さて、前橋市議会では第3回定例会が9月25日に閉会しました。令和7年度の決算審査、補正予算等について審議が行われました。
私は今年度は教育福祉常任委員会に所属し、委員会での質問を行いました。
教育福祉常任委員会(決算審査)
また、総括質問では18分の時間をいただき以下の3点について質問いたしました。
1 東部地域の諸課題について
2 公民館について
3 空き家対策について
質問の録画はこちらからご覧ください↓
また、9月25日の本会議において、0歳から2歳までの第1子の保育料を第2子と同じ6割減額とする条例改正案が賛成多数で可決されました。令和9年4月から実施される予定です。
私は、この議案について賛成いたしました。
さて、いったん3月議会に時を戻します!
3月議会で提出された当初の案は、0歳から2歳までの第1子の保育料を半額にするという内容でした。年間で約3億6,000万円の財源が必要となる中で、限られた市の財源の中で何を優先するのかを考えたときに、私は子どもの命や安全に直結する環境整備を優先すべきだと考え、3月に提案された条例案には反対という判断をしました。
そのときの反対の理由はこちらに書いてあります→令和8年第1回定例会
結果、反対多数で3月議会では否決となりました。
さて、時系列は9月議会に戻ります!
その後、当初の案について見直しが行われ、今回は0歳から2歳までの第1子について、第2子と同じ6割減額とする一方、軽減額に月1万5,000円の上限を設ける内容となりました。これにより、当初案と比べて市の財政負担は抑えられることになります。
※ちなみに、国は3~5歳児の保育料は一律で無償化されています。
私は、その抑えられた財源を、ぜひ子どもたちのための環境整備にも使ってほしいと願っています。
例えば、過去のブログにも書きましたが、前橋市では小学校体育館のエアコンが整備されていません。猛暑の中で子どもたちが安心して活動を行うためだけでなく、災害時には避難所として地域の皆さんの命を守る場所にもなります。
また、遠距離通学を支えるスクールバスの拡充や、学校周辺・通学路の安全対策、学校施設の環境改善など、子どもたちの毎日の生活に関わる課題はたくさんあります。
保育料を軽減することも、子育て支援の一つです。そして同時に、子どもたちが毎日過ごす場所を安全で安心できる環境に整えることも、同じように大切な子育て支援だと思っています。
一つの施策に予算を使えば、その分、別の施策に使える財源は少なくなります。
だからこそ今回の制度については、必要な支援を届けながらも、財政負担をできる限り抑え、その分を別の子どもたちのための施策にもつなげてほしいという思いから賛成いたしました。
今後の財源確保や制度の運用についてもしっかり確認していきたいと思います。
「保育料が安くなった」だけではなく、「子どもたちが安心して過ごせる前橋になった」と感じてもらえるようにこれからも議会で声を上げてまいります。


