・平成6年生まれ、29歳
・群馬県前橋市出身
・大胡幼稚園、滝窪小学校、大胡中学校卒業
・群馬県立前橋女子高校卒業
・慶應義塾大学総合政策学部卒業
・政府系金融機関(農林水産事業)に入社し、農業融資を担当。地元への転勤を機に退職し、家族が経営するカフェの開業に携わる
・「食と農業を守りたい」という想いから政治の道を志し、選挙ボランティアに参加。
・2023年に【村上財団パブリックリーダー塾】に参加
・現在は、家族経営のカフェで勤務しながら政治活動に取り組む。また、地域交流の場として2024年に4月に地元滝窪町にて小さな商【A&Store 球場】を開業。

こども時代

3人姉妹の末っ子として、前橋市(旧大胡町)に生まれました。モノづくりが好きで、幼い頃から手芸が趣味でした。
親戚が養豚業を営んでいたことや、田畑に囲まれた環境で育ったことから、中学生のときに農業と食のつながりについて興味を持ちます。
高校では食物部に所属していました。

大学時代

慶應義塾大総合政策学部に入学。
これまでの興味を生かし、大学時代は農業をテーマに活動していました。
ゼミでは「地域ぐるみの獣害対策」を研究し、イノシシの生態を調査する日々。また、農業サークルに所属し野菜作りや米作りの基本を学びました。

会社員時代

政府系金融機関の農林水産事業に入社し、農業融資を担当しました。
愛知県に配属され市町村別農業産出額上位の田原市を担当、その後、地元前橋に転勤。
様々な業種の農家さんからお話を聞く機会をいただきましたが、コロナ禍も経験し、農家さんが置かれている環境の厳しさや、日本の農業が抱える課題について身をもって知ることとなりました。

政治活動へ

地元への転勤を機に、5年勤めた金融機関を退職。家族経営の会社で経理を担当し、カフェの開業に携わりました。一時は、農業の現場に関わる機会が無くなってしまったのですが「やっぱり自分は食と農業を支える活動をしたい」という想いから、政治に関心を持つようになりました。
28歳のときに政治の道を志すことを決心したのですが、選挙について何も分からない状態…笑。そこで、2023年に初めて選挙ボランティアを経験しました。
その後、政治家を目指す女性たちのための支援プログラム【村上財団パブリックリーダー塾】に参加。農業だけでなく様々な分野の課題を知ること、自ら現場の声を聞くことの重要性を学びました。
・現在は政治活動の傍ら、交流の場として地元の町で小さな商店【A&Store 球場】を開きました。