日頃より、阿久沢もえの活動をご支援いただき、ありがとうございます。

おかげさまで、2026年2月で市議会議員になって1年となりました。

思い返してみると、議員になる前は、市議会の1年の流れってどんな感じなのか全く分からなかったなぁ…と思いましたので、自分なりに議会の1年の流れを皆様にお伝えすべく書いてみたいと思います。

まず市議会とはどういうものか?については、前橋市議会のホームページにも書かれています↓

https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/gikai/giji/gyomu/4/3733.html

ちょっと分かりにくいので、簡単な言葉に置き換えてみます。

前橋をもっと住みやすい町にするには、みんなが考えて話し合い、自分たちで決めたことを実行することが大切です。でも、それを全部の人がやるのは難しいです。

だから、私たちは選挙で「市議会議員」と「市長」を選んで、市民の声を市の政治に届ける形をとっています、

市議会は、市のいろいろな問題について話し合って、ルールや方針を決める仕事をしています。だから「議決機関」と呼ばれます。

市長は、その決まったことをもとに、実際に市をを動かしていく仕事をします。だから「執行機関」と呼ばれます。

市議会と市長は、おたがいにチェックし合いながら、公平でスムーズなまちづくりができるようにしています。そして、どちらも市民に対して責任があります。

何となく議会の役割が見えてきたところで、次は前橋市議会についてです。

日頃よく、ご質問をいただくのが「議会って毎月毎日あるんですか?」ということです。私も議員になるまで気になってました。

結論から申し上げますと、議会は毎月あるわけではありません。

議会はいつも開かれているわけではなく、一定の時期に開かれる「定例会」と必要に応じて開かれる「臨時会」があります。前橋市の場合、定例会は年4回(3月、6月、9月、12月)開かれることになっています。

それぞれの定例会でどんなこと決めてるの?という疑問が浮かぶと思いますが、簡単に言うと以下のような内容です。
第1回 3月 新年度予算の審査、施政方針の説明
第2回 6月 条例改正、総括質問な
第3回 9月 決算審査、条例改正など
第4回 12月 年末の条例改正、補正予算など

例えば、3月議会は年度末にあたるので、次の年度(つまり4月からはじまる新しい年度)の予算について、市の方針や予算の組み方に問題がないかチェックすることが主な内容となります。

そして、議会には委員会というものが存在します。委員会とは、本会議で扱う議案などを、少人数の議員でより詳しく専門的に審査するための組織です。

議会が扱うテーマは非常に幅広く複雑なため、全議員がいきなり本会議で議論するよりも、担当部署ごとに分かれて深く議論する方が効率的で的確な判断ができる、という考えに基づいています。

主に以下の3つの種類に分けられます。

1. 常任委員会: 議員はいずれか一つの委員会に所属することが義務付けられており、任期中、特定の分野について継続的に調査・審査します。前橋市議会の常任委員会は総務、教育福祉、市民経済、建設水道の4つです。

2. 議会運営委員会: 議会をスムーズに進めるための「ルール作り」や「スケジュールの調整」を行う委員会です。

3. 特別委員会: 特定の重要な課題がある場合に、その期間だけ臨時で設置されます。

委員会の主な流れは以下のとおりです。

①付託(ふたく): 本会議から「この件を詳しく調べてほしい」と委員会に調査が任される

②審査: 議員が市の担当職員に対し、詳細なデータや背景を問い質し、議論を深める。

③採決: 委員会としての賛成・反対の結論を出す。

④報告: 委員長が本会議でその結果を報告し、最終的な議決が行われる。

3月議会では予算委員会、9月議会では決算委員会が開かれ、それぞれの常任委員会で審査を行います。ちなみに前橋市議会は一年ごとに常任委員会の委員が変わり(同じ委員を継続する議員もいます)、私は令和7年は市民経済委員会、令和8年は教育福祉委員会に所属しています。

さて、議会についての簡単なご説明をさせていただきましたが、前橋市議会のサイトでは、議事録(文字による発言内容の記録)と録画(動画で記録)をみることが出来ます。

こちらのサイト、議会や議員で検索できるのですが、議事録はなかなか検索しても、記録が読みにくい…

ということで、これからその質問内容については、順次こちらのブログでもアップしていきたいと思います。